MojaveでAVR環境構築 ~2/5~

CommandLineToolsのみインストール

Xcodeは使用しないのでCommandLineToolsだけを
AppleDeveloperよりダウンロード(AppleIDが必要)
https://developer.apple.com/download/more/
Command Line Toolsなどで検索する


Xcodeよりはるかに軽いデータでダウンロードできる
今回はCommand_Line_Tools_macOS_10.14_for_Xcode_10.2.1.dmgをインストールする

~/Libraryではなく
/Library/Developer/CommandLineTools/
にインストールされる

Xcodeを一度でもインストールしていたらパスを変更する

$ sudo xcode-select -switch /Library/Developer/CommandLineTools

パスを確認する

$ xcode-select -print-path

/Library/Developer/CommandLineTools
になっていたら正解

Homebrewのインストール

Homebrew(パッケージ管理システム)のインストール
macには標準でRubyが搭載されているため
ターミナルからコマンドでインストールできる

$ /usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)

2019.06.18現在Homebrew 2.1.6が最新
最新のプロンプトはhttps://brew.shからコピーする方が確実

2.1.6ではインストール中にCommandLineToolsのインストールを促されるので
未入手の場合はその段階でインストールできるのかもしれない
その際にはパスも変更してくれるらしい
正常にインストールされているか確認して完了

$ brew --version